Posted on 4月 12th, 2010 at 12:01 AM by GK

GKです。
最近プレイしたゲームPSP「銃声とダイヤモンド」について書きます。

銃声とダイヤモンド
公式サイト
http://www.jp.playstation.com/scej/title/jyudai/
※公式サイトにWeb体験版があるようです。

基本的にはノベルゲームに分類されるものです。
題材として使用されたのは「交渉」です。
立てこもりや人質事件の際に、犯人と直接取引を行う「交渉人」が主人公のゲームになります。
最近TVや映画であった米倉涼子主演の「交渉人」はディテールの粗さや犯人のお粗末さにげんなりして10分と持ちませんでしたが、本作のシナリオは下手に風呂敷を広げず、ディテールに凝った作りとなっており、年配のプレイヤーも納得の作りとなっております。伏線を張り巡らせ、登場人物の心の動きをきちんと感じられる久々の「ちゃんとした」ストーリーです。
また、ゲーム中に流れる音楽は主張しないながらも確かな存在感を持ち、「ただ流れている」モノとは違い、改めてサントラで聞きたくなるものでした。

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